WordPressを使ったホームページの作り方/プラグインの使い方/ノーコード構築ブログ
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wordpress予約システムプラグインamelia有料版支払い設定を動画解説!
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wordpress予約システムプラグインamelia(amelia公式サイトへリンクしています)有料版で、支払い設定方法を動画解説しています。
wordpress予約システムプラグインamelia有料版支払い設定を動画解説!
支払い設定方法(図解)
それでは、wordpress予約システムプラグインamelia有料版での支払い設定方法を図解していきます!
- オンサイト(予約時に決済を行わない)
- wooCommerce(今回は解説しておりません)
- Paypal
- Stripe
- クーポン
の設定を行う事が出来ます。
サービスやイベント価格0を設定すると、価格欄は予約時に表示されなくなります。
【Amelia】>【設定】
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【支払いの設定を表示】をクリックします。
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それでは解説を始めます!
国
Japanese Yenを選択します。
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価格のシンボル
- 前
- スペース 前
- 後ろ
- スペース 後
価格は¥マークで表示されれる為、前または前スペースを選びます。
前 スペースというのは¥ 5,000という風に、¥と価格の間にスペースを入れたい場合に指定をします。
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価格セパレータ
価格の表示形式を選ぶ事が出来ます。
海外製プラグインなので、価格の表示を日本に合わせる事がとても難しいです。スペースカンマがおすすめです。
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価格の小数点区切り
日本円の場合は小数点区切りという概念はない為、0で設定を行わないと、paypalやstripeの決済の時に不具合が生じます。
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シンボルの変更
円に変更する事も可能です。その場合はシンボルの位置を後に変えてください。
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デフォルトの支払い方法
複数の支払い方法を設定している場合、予約時に初期値として選択されている支払い方法を選びます。
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Cart機能(Proライセンス以上)
1度の予約で複数の予約を行う事が出来る機能です。ONにするだけで使えるようになります。
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クーポン
クーポンを有効にすると、クーポン設定を行う事が出来ます。
クーポンの詳細は【Amelia】>【会計】>【クーポン】で設定をします。
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Allow payment via Payment Link
通常、Stripeやpaypal設定をした場合は予約確定前に支払う流れですが、こちらの設定をONにした場合、メールまたはカスタマーパネルへ決済リンクを生成し、支払いをしてもらう流れを作る事が出来ます。
リダイレクト設定も可能な為、支払いが終わったら特定のページへリダイレクトさせることも可能です。
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使用するメール用プレースフォルダはこちらになります。
- %payment_link_stripe% – Stripe経由の支払いのために自動的生成されるリンク
- %payment_link_paypal% – PayPal 経由での支払いのために自動生成されるリンク
- %payment_link_woocommerce% – WooCommerce 経由の支払いのために自動的生成されるリンク
オンサイト
お客様は予約時には決済を行わず、現地決済はその後のメールのやりとりで別の決済方法をご案内する事が出来ます。
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PayPal
PayPalで決済を行う事が出来ます。PyaPalはビジネスアカウントの登録(無料)が必須となります。月会費無料で、決済に対する手数料のみとなります。
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テスト環境の設定
【サンドモックスモード】を有効にするとテスト用クライアントIDとテストシークレット入力欄が出ます。
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【paypal管理画面】テスト用app作成
https://developer.paypal.com/developer/accountStatus/
へアクセスします。ダッシュボード内の【Create app】をクリックします。
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【paypal管理画面】App Name登録
App Nameに好き名まえを登録し【Create App】をクリックします。
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【paypal管理画面】クライアントIDとシークレットキーが発行される
Cliane IDをクライアントIDに、Secretの下にあるHideをクリックするとシークレットキーが表示されるので、テストシークレットへ入力します。
テスト用の設定となります。実際に決済画面へ進み、支払いボタンを押すという流れまでのテストを行えます。
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本場用live app作成
サンドモックスモードを無効化にします。本番決済用にライブクライアントIDとLiveシークレットを入力する欄が出てきます。
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【paypal管理画面】Liveへ切り替え
先ほどのテスト用と同様のページで、Sandboxではなく【live】をクリックして【Create App】をクリックします。
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【paypal管理画面】本番用App作成
App Nameに好きな名前を入力して【Create App】をクリックします。
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【paypal管理画面】本番用クライアントIDとシークレットキーの確認
Client IDをクライアントIDに、Secretをシークレットーキーへ入力します。
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PayPalで決済を行えない不具合が発生しました。原因はBackWPupとの相性が悪かった事です。バックアッププラグインはUpdraftPlusへ変更する事で不具合可決へ至りました。BackWPupを使っている方でエラーが出た場合、プラグインを停止して再試行してみてください!
Stripe
Stripeを使ってクレジット決済を行う事が出来ます。
Stripeを有効化します。
StripeでAPIキーを使う為には、アカウントを有効化する必要があります。詳細は
https://pr-site.biz/support/manual4/advanced-gb/1607
がとても参考になります!
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テスト用キーの設定
テストモードを有効化にします。
- テスト用公開キー
- テストシークレットキー
をStripeの管理画面で確認をします。
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【Stripe管理画面】でテストモードを有効化
【テストデータを表示】を有効化します。
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【Stripe管理画面】APIキーを確認
APIキーをクリックします。
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【Stripe管理画面】キーの確認
- 公開可能キー ⇒ テスト用公開キー
- シークレットキー ⇒ テストシークレットキー
この2つをコピーして貼り付けます。
シークレットキーに関しては、【テスト用キーを表示】をクリックして、再度パスワードを入力すると出力されます。
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本番キーを設定
本番で決済が行えるように本番用のキーを確認します。【テストモード】を無効化にすると
- Live公開キー
- Live秘密キー
入力欄が出てきます。
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【Stripe管理画面】本番へ切り替える
テストデータの表示中を無効化にします。
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【Stripe管理画面】キーの確認
- 公開可能キー ⇒ Line公開キー
- シークレットキー ⇒ Live秘密キー
を確認して、Ameliaの設定項目へ入力します。
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以上で決済の設定はおしまいです。基本設定でした支払い方法は、個別のサービスやイベントでどの決済を使うか選択する事も可能です。
Stripeではエラー報告がほとんどなく現在はスムーズに決済が行われるようになっているみたいです。もしもエラーが出た場合は、設定したキーが間違えていないか再確認をしたり、低価格の金額設定になっていないか確認をしてください。Stripeで可能な最小決済金額は50円と言われています。
2021.06追加 メタデータ設定追加
決済の設定箇所に【Set MetaData and Description】という項目が追加されました。
ここに情報をセットする事で、PaypalやStripeダッシュボードへ予約者の情報を表示される事が出来るようになっています。
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Stripeを利用して支払いが行われると、Stripeの支払いリストへ入ってきます。その詳細部分に追加した項目が並びます。
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さらにその下のDescriptionを入れると
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支払いの説明を変える事が出来ます。私の場合
お客様名:メールアドレス
が説明の箇所へ表示されるようにしました。
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ホームページのリスキリングはお任せください!
2019年よりWordPressやホームページに関するスキルシェアを行ってきました。事例やノウハウが蓄積され、スピーディーかつ的確にお悩みを解決へと導く事を得意としています。ホームページに関するお悩みがございましたら、LINE公式アカウントよりお気軽にご相談ください!
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