2023年最新版YouTube APIキーの発行方法を解説

WordPressサイトにYouTubeチャンネルの最新情報を掲載したいなと思い、YouTubeプラグインの導入を決めました。YouTube APIキーの発行が必要だったので、2023年最新版の解説を行います。

Google cloudでYouTubeAPIキーを発行

YouTube APIキーはgoogle cloudで発行する必要があります。

まずはGoogle cloudへログインをし、メニューバーの「コンソール」からダッシュボードへ移行します。

Google cloudでYouTube API用の新しいプロジェクトを作成

まず最初に、Google cloudダッシュボードより、YouTube APIキーを発行する為の新しいプロジェクトを作成します。

• プロジェクト名　ー　任意の英数文字列を入力
• 請求先アカウント選択が出た方は選択
• 場所　ー　組織なし

上記３点を入力して作成ボタンをクリックします。

Google cloudのAPI追加でYouTube APIを追加

次に、APIとサービスよりYouTubeAPIを追加します。

• APIとサービス
• ライブラリ

へ進みます。

「youtube」と検索をして、【YouYube Data API v3】を選択します。

有効化します。

OAuth同意画面設定

OAuth同意画面へ行き、【外部】を選択して設定に進みます。

まずは

• アプリ名　ー　任意の名前
• 管理者メールアドレス

を設定します。

• 認証済みのドメイン　ー　YouTubeAPIを使用するサイトのドメインを入力します。
• メールアドレス

最低限、必須の項目は入力をします。【保存して次へ】をクリックし、その後は特に入力する項目がないため【保存して次へ】をクリックして最後まで進みます、

ダッシュボードへ戻ったら、アプリの公開をクリックして設定完了です。

YouTube APIキーを発行

次に、認証情報へ行きAPIキーを発行します。

認証情報を作成から「APIキー」を選択します。

YouYube APIキーが発行されます。

最後にYouTube APIキーを制限

最後に、YouYube APIキーを制限します。
発行されたキーをクリックして編集画面を開きます。

• アプリケーションの制限設定　ー　ウェブサイト
• 制限するサイトを追加　ー　例：https://drone-japan47.com
• APIの制限　ー　キーを制限
• YouTube Data API v3

YouTubeの情報が色々サイトに掲載できるYoutuWPプラグイン

ドローンで撮影された日本全国動画を世界へ発信するDronJapan47というサイトをWordPressで制作しました。その際に【YotuWP】というプラグインを使いました。

複数のyoutubeチャンネルの情報を掲載できるので、全国各地の専属パイロットのyoutubeチャンネルを１サイトにまとめて表示できるので採用しました。