ホームページ制作事業で会社設立をするメリット

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2018年から起業をして、3期目となりました。
会社設立をしている女性社長様のwordpressサイトに携わられていただいたり、会社設立のためにホームページが必要でwordrpess個人レッスンに来ました!というお客様が増え、そろそろ私も会社設立を視野に入れて今後は活動をしたいなと思い色々と調べました。

まずは会社設立が良いのか?個人事業が良いのか?

ホームページ制作で会社設立とフリーランスどっちが良い?

個人事業主でいくのか、会社を設立した方が良いのか、こちらについてまずは検討したと思います。

事業資金は個人資金でまかなえるのか?

私の事業の場合はホームページ制作とwordrpess講師なので、事業運営のための大きな資金は必要としません。個人資金でまかなえるので、個人事業主でも十分という事になります。

事業経営は個人のみで運営できるのか?

私の場合は一人でも出来ます。経営に関する知識は無いですが、事業を運営する事はできます。ただ、リソース不足になってきているので外注に頼むことも増えてきているのが現状です。

事業拡大を望むのか?

こちらはYESです。どこまで拡大出来るのか、チャレンジしてみたいですね。

事業内容が個人事業主でも問題なく出来るのか?

ホームページ制作やwordpress講師は個人事業主でも問題ない事業です。会社設立をしてないと許認可がおりずに実施できない事業もあるそうです。不動産業等がそうでしょうか?先日、不動産業をする為に会社設立中という方がレッスンのいらっしゃいました。

ホームページ制作の場合

結果として、事業内容としては個人事業主でもまったく問題ない業種になります。信頼を得て事業を拡大していきたいと思う場合、会社化をしたら良いのだと思います。

会社設立とお金について

ホームページ制作で会社設立をした場合に得するお金

会社設立をするには、最低でも20万円の費用が必要となります。それとは別に、資本金も必要ですね。

会社設立に必要な資金

定款認証費用5万2千円と登録免許税15万円合わせて、約20万円程度の費用がかかります。この他に資本金も用意する必要があります。最低でも資本金100万はあった方が良いと思います。

会社設立で得するお金

給与所得控除

役員報酬という形で給与を貰う事により、売り上げから給与を必要経費として控除する事が出来ます。これにより、課税される所得を抑える事が出来ます。

所得税と法人税

個人事業主の場合、所得が増えれば増える程税金が高くなります。それに対し、法人税は一定なので所得が大きい程法人にした方が得という事になります。

経費として扱えるものが増える

事業活動の為に支出されるものすべてが必要経費として計上できるようになります。個人事業よりも経費として計上できるものが増えて節税効果が得られます。

家族を従業員とする事が出来る

事業に従事して入れば家族に給与として所得を分散させる事が可能になるので、所得税や住民税に対して節税効果が期待できます。

社会保険に入れる

法人の場合、社会保険(健康保険と厚生年金保険)への加入が義務付けられます。保険料は国民健康保険と国民年金よりは高くなりますが、厚生年金の方が将来貰える年金額は多いので、将来の備えとして確実に蓄える事が出来ます。

個人資産が差し押さえられない

万が一会社が倒産をしても、個人に対しても返済義務は一般的にはありません。ただ、借入をする際に連帯保証人になる場合があるので注意が必要です。

会社設立で信頼度が上がる事によるメリットとは?

ホームページ制作で会社設立すると得られる信頼

個人事業主のままでも問題のないホームページ制作事業でも会社設立するメリットについて考えました。

外注を探す時

個人事業主よりも法人化している方が、外注を探す際にも信頼度が高く、良い人材が集まると思います。

案件を受ける時

クライアント側の立場として、個人事業主よりも法人化している方が依頼をしやすいと思います。

単価を上げやすい

法人化している場合、単価が高い傾向にあると思います。

いったいいくら以上稼いだら法人化した方が得なのか?

ホームページ制作事業で会社設立をするメリット

一番気になるところです。

会社設立するか個人事業主でいくか?メリット、デメリットとは」というサイトがとても参考になりましたので紹介します。

1年間の所得が600万円の場合

法人利益が0円になるように、役員報酬を2人で取った場合の比較

個人事業 合計 101万円

所得税 43万円
住民税 43万円
事業税 16万円

法人 合計 65万円

所得税 20万円 /1人
住民税 38万円 /1人
法人税 7万円

1年間の所得が1000万円の場合

法人利益が0円になるように、役員報酬を2人で取った場合の比較

個人 合計 232万円

所得税 118万円
住民税 78万円
事業税 36万円

法人 合計 130万円

所得税 54万円 /1人
住民税 69万円 /1人
法人税 7万円

600万円を超えたら会社設立をした方が良いと一般的に耳にします。
税金額を比較して、月に50万円(売上ー経費を引いて)を超えたら法人がを検討という事ですね。まずは、安定して50万円が超えられるように頑張っていきたいと思います!

最後に合同会社とは?

400万円を超えたら合同会社という話も聞きました。
wordpress個人レッスンへ来られるお客様の名刺を見ると、合同会社という方がたまにいらっしゃいます。合同会社は昔でいう有限会社の位置づけみたいです。今後、合同会社についても調べてみようと思います!

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2019年よりWordPressやホームページに関するスキルシェアを行ってきました。事例やノウハウが蓄積され、スピーディーかつ的確にお悩みを解決へと導く事を得意としています。ホームページに関するお悩みがございましたら、LINE公式アカウントよりお気軽にご相談ください!

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