WordPressを使ったホームページの作り方/プラグインの使い方/ノーコード構築ブログ
【図解&動画解説】Simple Membershipsオンライン会員サイト・オンラインサロン作成プラグイン~Stripeのサブスクリプション購入ボタン設定~
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wordpressで簡単にオンライン会員サイト・オンラインサロンを作り、会員限定コンテンツを作る事が出来るSimple Membershipsの設定方法をwordpressの先生が丁寧に解説します!
今回は【Stripeのサブスクリプション購入ボタン設定】
StripeのSCA準拠サブスクリプション購入ボタンの設定方法は
【図解&動画解説】Simple Membershipsオンライン会員サイト・オンラインサロン作成プラグイン~StripeのSCA準拠サブスクリプション購入ボタン設定~
Stripe APIキーの取得
SttipeでAPIキーを取得します。取得方法は
【図解&動画解説】Simple Membershipsオンライン会員サイト・オンラインサロン作成プラグイン~Stripe決済用API作成~
支払い設定へ進みます
【WP Membership】>【支払い】をクリックします。
Stripe Legacy Subscription (deprecated)
【Stripe Legacy Subscription (deprecated) 】を選択して【作成】をクリックします。
Stripeで定期支払商品を登録
Stripeのダッシュボードで、定期支払用の商品を登録する必要があります。Stripeダッシュボードで
【商品】>【商品を追加】
- 名前
- 説明(任意)
- 価格
- 継続
- 請求期間
- 無料トライアル(任意)
を入力して商品追加ボタンをクリックします。
IDを取得
SImple Member Shipの設定で入力するためのIDが発行されました。【ストライププランID】という箇所に入力します。
詳細の中にあるIDの箇所には【prod_xxxxxx】料金体制のAPI IDの箇所には【price_xxxxxx】と2種類のIDが発行されます。
使用するのはAPP ID詳細にある【price_xxxxxx】で始まるIDです
必要事項の入力
- ボタンタイトル
- 会員レベル
- StripeプランID
- Use Global API Keys Settings
- Test Publishable Key
- Test Secret Key
- Live Publishable Key
- Live Secret Key
- Webhook Endpoint URL
- Collect Customer Address
- リターン URL
- ボタン画像 URL
を設定していきます。
ボタンタイトル
何用のボタンを作ったのか判別できるように、ボタンにタイトルを付けます。有料会員1など
会員レベル
作成済会員レベルから会員レベルを選択します。
StripeプランID
Stripeで定期支払商品を登録手順で取得したIDを入力します。
【price_xxxxxx】で始まるIDを入力します。
Use Global API Keys Settings
作成したAPIキーを使用するため、チェックを外します。APIキーをまだ取得されていない方は以下を参考にしてください!
【図解&動画解説】Simple Membershipsオンライン会員サイト・オンラインサロン作成プラグイン~Stripe決済用API作成~
Test Publishable Key
テスト用公開可能キーを入力します。
Test Secret Key
テスト用シークレットキーを入力します。
Live Publishable Key
本番用公開可能キーを入力します。
Live Secret Key
本番用シークレットキーを入力します。
Webhook Endpoint URL
StripeでWebhook Endpoint URLの設定を行います。
WebHookでエンポイントを追加
stripeダッシュボード【開発者】>【WebHool】>【エンポイントを追加】
Simple Member ShipのWebhook Endpoint URLを入力
以下に記載のあるURLを
【エンドポイントURL】へ入力します。
【送信イベント】に【invoice】と【Customer】を全て選択して【エンドポイントを送信】をクリックします。
Collect Customer Address
Stripeで決済をする時に、お客様の住所を入力してもらいたい場合はチェックをします。
リターン URL
決済完了後のThank youページなどを表示させたい場合は設定をします。特に不要な方は空白で大丈夫です。詳細は
【図解&動画解説】Simple Membershipsオンライン会員登録プラグイン~paypalボタン作成【1回支払い】方法~
ボタン画像 URL
購入ボタンに画像を設定する事が出来ます。詳細は
設定例をご紹介
Stripe Subscriptionボタンが作成されました
【Manage Payment Button】の中に今作成をしたStripeボタンが記載されています。【ショートコード】を利用して有料会員登録ページへStripeボタンを設置します。
私の場合[swpm_payment_button id=71]が作成したボタンを表示させるためのショートコードです。
自動作成ページ【Join Us】
Simple member shipプラグインを有効化して自動で生成されるページの1つである【Join Us】ページにショートコードを貼ります。
初期値でセールス文はすべて削除をして、ご自身のサービスに合うセールス文へ変えます。
以下のように本文中にショートコードを挿入します。
このように購入ボタンを簡単に設定する事が出来ました。
購入するをクリックすると
メールアドレスとカード情報入力欄が出て【Sign Me Up!】で決済を行います。
支払い完了するとサイトへリダイレクト、またはリダイレクト設定をしているページへリダイレクトされます。
SCA準拠のサブスクリプションボタンは以下のようになります。
Payというボタンもついていました。googleアカウントと紐づけられるので、メールアドレスやgoogleアカウントにクレジット情報が保存されている場合は情報を入力せずに決済が行える仕組みになっていました。
以上でStripe SCA Buy Nowボタン作成方法のご紹介を終わります。他にも
- Stripe SCA Buy Now ーSCA準拠の購入ボタン
- Stripe SCA Subscription-SCA準拠のサブスクリプションボタン
- Stripe Legacy Buy Now (deprecated) ー購入ボタン
が設定できます。
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2019年よりWordPressやホームページに関するスキルシェアを行ってきました。事例やノウハウが蓄積され、スピーディーかつ的確にお悩みを解決へと導く事を得意としています。ホームページに関するお悩みがございましたら、LINE公式アカウントよりお気軽にご相談ください!
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