xserverではサイトの表示速度を改善する為にXPageSpeed機能がリリースされました。
- 画像最適化
- 画像遅延読み込み
- CSS最適化
- CSS遅延読み込み
- JavaScript最適化
- JavaScript遅延読み込み
この6種類の機能をサーバー上で設定できます。
この記事でわかる事
Xserverで表示速度を改善
Xserverのサーバーパネルでサイト表示速度の改善を行う事が出来ます。
サーバーパネル内にあるXPageSpeedという項目でON / OFFの設定が出来ます。デフォルトでOFFになっていました。


XPage Speed機能を使っていない場合
まずはXPage Speed機能をONにする前の測定結果です。
GoogleのPage Speed Insightでは
PCのPage Speed Insight結果

モバイルのPage Speed Insight結果

GTmetrixでの結果

XPage Speed設定を全てON
機能をすべてON にすると、サイトのデザインが崩れたるする場合もありますので、ONにした後は必ず全ページのレイアウトを確認してください。

GoogleのPage Speed Insight
Page Speed InsightのPC

Page Speed Insightのモバイル

GTmetrixの結果
Aに変わりました。最初の読み込みが1.3sという評価なので、まずまずだと思います。

かなり早くなりました!
今までWP Rocketの有料版を使って表示速度を改善してきましたが、XSpeed Insightは無料でここまで改善できるのでとても良いと思います。
WordPressプラグインを使うと、データベースの方も軽量化できるのですが、十分の結果だと思います!
弊社で契約するサーバーの9割はXserverです。サポート対応もとても丁寧で、本当におススメのサーバーです!
