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Polylangのウィジェットを多言語化する方法
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WordPressサイトで多言語化する時にPolylangを普段使っています。Polylangプラグインの無料版ではウィジェットの多言語化が出来なかったので、無料でウィジェットを多言語化する方法を紹介したいと思います。
Polylangは各言語1ページずつ生成されるので、多言語に対応した翻訳した原稿やレイアウトを反映する事が出来ます。自動翻訳したパターンだとSEO対策なども多言語で対応できないため、とてもおすすめの方法です!
ただ、有料版はウィジェットの多言語を提供しているのですが、無料版では多言語化できないというデメリットがあります。
Polylangの設定方法は以下の記事で紹介していますので、是非参考にしてください!
→多言語プラグインPolylangで英語サイトを構築する方法
Polylangでウィジェットが多言語化できない
- 固定ページ
- 投稿ページ
- メニューバー
は簡単に多言語化できたのですが、ウィジェットだけは多言語化できませんでした。探しても、言語スイッチがないんです。
ウィジェットの多言語化は有料版のサービス
Polylang公式マニュアルを確認すると、Proのサービスであることがわかりました。
Widget Optinプラグインでウィジェットを多言語化
Widget Optionプラグインを追加する事で、ウィジェットを多言語化できる事がわかりました。
- プラグイン
- 新規追加
- キーワード「Widget Option」検索
- 今すぐインストール
- 有効化
します。
ウィジェットに多言語プロックが表示される
ウィジェットの見た目が変わります。この見た目は、少し前までデフォルトとなっていたクラシックウィジェットというスタイルです。
ウィジェットを展開すると、言語の指定が出来るようになりました!
変換された記号が気になる場合
既にウィジェットを作っていた場合、クラシックウィジェットに変換されるので変換された時にコードが追加されてしまいます。
気になる方は新しくウィジェットを追加して、再構築すると良いです。
Widget Optionで他にどんなことが出来るのか
表示制御が出来るプラグインです。
- 固定ページだけに表示/非表示
- 投稿ページだけに表示/非表示
- 特定ページだけ表示/非表示
- 特定カテゴリーだけ表示/非表示
- デバイス別表示/非表示
- ログインユーザー・非ログインユーザー別表示/非表示
- ウィジェットに固有のID/CSSクラス追加
多言語化以外にもいろいろな事が無料で出来ます。
まとめ
Polylangを使って簡単に多言語サイトが作れたものの、ウィジェットだけが日本語から動かせずに悩んでいました。Widget Optionプラグインを使ってウィジェットの多言語化まで実現でき、完璧な多言語WordPressサイトを構築する事が出来大満足です!
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