WordPressを使ったホームページの作り方/プラグインの使い方/ノーコード構築ブログ
WordPress5.Xシリーズからのデータ移行も成功!WPvivid Backup Pluginプラグインで安全データ移行
HanamiWEBオンラインスクールでは
●バーチャル自習室でのリアルタイム質問!
●チャットで質問し放題!
●24時間学び放題のEラーニング教材!
全部ついて 2,500円/月!
お客様のサイトをサーバー移行しようと思ったのですが
- 誰も管理をしていなくて、ログイン情報がわからない
- WordPressのバージョンが古すぎて、サーバーの簡単WordPress移行機能が使えない
ハードルの高い大きな問題が2つ発覚しました。
1.WordPressの管理者アカウント強制作成
管理者アカウントがわからないという事例は結構多く、FTPから強制的に管理者情報を追加する方法でログイン成功!
→ WordPressで強制的にFTP経由で管理者権限のログインユーザー情報を追加する方法
2.WordPressのバージョンが古すぎる問題
ログインが出来たものの、xserverのWordPress簡単移行機能を使おうと思ったのですが、移行失敗。
調べてみると、WordPressのバージョンが5.1.19という状態でした。
現在は6.8.3なので、かなり古いです。
WordPressのバージョンが古すぎると、有名なAll in one WP Migrationプラグインを使ったとしても、移行元と移行先のWordPressバージョンが違いすぎてデータ移行が失敗しました。
PHPのバージョンに注意が必要
データ移行元のWordPressのバージョンに合わせてPHPを設定しておかないと、エラーで復元が失敗します。
→PHPの互換性とWordPressバージョン
WPvivid Backup & Migrationプラグインでデータ移行
WPvivid Backup & Migrationプラグインは、移行先からキーを発行して、移行元へキーを入力するとデータ移行が出来るという、プラグインです。
移行先、移行元
両方のWordPressサイトにWPvivid Backup & Migrationプラグインをまずはインストールして有効化しておきます。
移行先サイト
- WPvivid Backup
- バックアップ&復元
- キー
キーを生成します。
移行元サイト
- WPvivid Backup
- Backup & restore
- Auto-Migration
キーを入力して、Clone then Transfarボタンをクリックして、自動移行をします。
自動移行の失敗
サーバー証明エラーが発生し、自動移行が出来ませんでした。
手動でデータ移行もしたので、手順をご案内します。
移行元サイトでバックアップを作成
- WPvivid Backup
- バックアップ&復元
この画面でバックアップファイルを作成します。
パソコンにダウンロードします。
移行先サイトで復元
同じ画面の下部にあるアップロードより、移行元サイトからダウンロードしたバックアップファイルをアップロードします。
復元ボタンを押して、待つのみです。
最後にWordPressのバージョンをアップ
エラーが起きる可能性は高いですが、最後のWordPressのバージョンをアップして、PHPのバージョンも推奨バージョンに戻します。
今回は、エラーが起きずにバージョンアップ成功しました!ラッキーでした。
ホームページのリスキリングはお任せください!
2019年よりWordPressやホームページに関するスキルシェアを行ってきました。事例やノウハウが蓄積され、スピーディーかつ的確にお悩みを解決へと導く事を得意としています。ホームページに関するお悩みがございましたら、LINE公式アカウントよりお気軽にご相談ください!
↑クリックするとLINE公式が開きます
新着記事