WordPress5.Xシリーズからのデータ移行も成功!WPvivid Backup Pluginプラグインで安全データ移行

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お客様のサイトをサーバー移行しようと思ったのですが

  1. 誰も管理をしていなくて、ログイン情報がわからない
  2. WordPressのバージョンが古すぎて、サーバーの簡単WordPress移行機能が使えない

ハードルの高い大きな問題が2つ発覚しました。

1.WordPressの管理者アカウント強制作成

管理者アカウントがわからないという事例は結構多く、FTPから強制的に管理者情報を追加する方法でログイン成功!
WordPressで強制的にFTP経由で管理者権限のログインユーザー情報を追加する方法

2.WordPressのバージョンが古すぎる問題

ログインが出来たものの、xserverのWordPress簡単移行機能を使おうと思ったのですが、移行失敗。
調べてみると、WordPressのバージョンが5.1.19という状態でした。
現在は6.8.3なので、かなり古いです。

WordPressのバージョンが古すぎると、有名なAll in one WP Migrationプラグインを使ったとしても、移行元と移行先のWordPressバージョンが違いすぎてデータ移行が失敗しました。

PHPのバージョンに注意が必要

データ移行元のWordPressのバージョンに合わせてPHPを設定しておかないと、エラーで復元が失敗します。
PHPの互換性とWordPressバージョン

WPvivid Backup & Migrationプラグインでデータ移行

WPvivid Backup & Migrationプラグインは、移行先からキーを発行して、移行元へキーを入力するとデータ移行が出来るという、プラグインです。

移行先、移行元
両方のWordPressサイトにWPvivid Backup & Migrationプラグインをまずはインストールして有効化しておきます。

移行先サイト

  • WPvivid Backup
  • バックアップ&復元
  • キー

キーを生成します。

移行元サイト

  • WPvivid Backup
  • Backup & restore
  • Auto-Migration

キーを入力して、Clone then Transfarボタンをクリックして、自動移行をします。

 自動移行の失敗

 サーバー証明エラーが発生し、自動移行が出来ませんでした。
手動でデータ移行もしたので、手順をご案内します。

移行元サイトでバックアップを作成

  • WPvivid Backup
  • バックアップ&復元

この画面でバックアップファイルを作成します。

パソコンにダウンロードします。

 移行先サイトで復元

同じ画面の下部にあるアップロードより、移行元サイトからダウンロードしたバックアップファイルをアップロードします。

復元ボタンを押して、待つのみです。

最後にWordPressのバージョンをアップ

エラーが起きる可能性は高いですが、最後のWordPressのバージョンをアップして、PHPのバージョンも推奨バージョンに戻します。
今回は、エラーが起きずにバージョンアップ成功しました!ラッキーでした。

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