WordPressホームページリニューアルでドメインをそのまま引き継ぐ方法&注意点

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ホームページリニューアルの相談を受ける中で、よく聞かれる質問がドメインについてです。

  • ドメインは新しくした方が良いのか?
  • ドメインを変えたいけれどどうしたらよいのか?
  • サーバーは新しく契約をした方が良いのか?
  • サーバーを変えたいけれどどうしたらよいのか?

ホームページリニューアルは完全にケースバイケースです。これが正解!という事は無いので、ご状況をヒアリングして最適なアドバイスを行っております。

【ホームページをリニューアルしてもドメインをそのまま使いたい】というご相談をよく受けますが、問題なくドメインはそのままリニューアルを行える場合が多いです。

これまでに相談を受けたケースを紹介していきます。

WordPressサイトへのリニューアル

静的なhtmlサイト、WIX、Jimdo、ペライチなどの他ツールからWordPressへサイトをお引越し、リニューアルしたい場合についてご紹介をします。

ホームページリニューアルを機にサーバーを変える場合

  • 管理会社でサーバーを管理されている場合で、今後は自社管理に変えたい場合
  • WIXなど、サーバーとホームページをセットでサイトを構築している場合
  • 単純に別のサーバーに管理を変えたい場合

上記のような場合は、管理するサーバーにドメインの管理も移行する場合が多いです。その場合は

  1. ドメイン移管(お引越し)
  2. テスト用ドメインでWordPressサイト構築
  3. サーバー移行

このような手順でWordPressサイトへリニューアルを行う事でドメインはそのままWordPressサイトの構築が出来ます。テスト用のドメインでテストサイトを事前に構築しておく必要があります。

サーバーの切り替えには最大24時間かかるといわれています。一度新サーバーに切り替わったと思っても、少し経つと前のサイトが表示されたりと不安定な状態が続きます。また、切り替えのタイミングでは一時的にサイトが表示されないこともあります。
アクセス数の少ない週末にサーバー移行をしたり、夜間作業など、以降のタイミングに配慮が必要になりまs。

サーバー契約はそのまま継続する場合

サーバーに不満はなく、メールアドレスなども多数使用している場合は容易にサーバーを変更しない方が良いです。サーバーを変えてしまうとメールのポートも変わってしまうため、メールアドレスの設定を変えたりする作業も生じてしまいます。

  1. テスト用ドメインでWordPressサイト構築
  2. 本番ドメインにWordPressデータ移行

このような手順でWordPressサイトへリニューアルする事で、ドメインはそのままWordPressサイトへリニューアルする事が出来ます。

WordPressサイトへリニューアルする際に気を付ける点

URLの構造が変わる場合があります。例えば今まで会社概要ページのURLが【https://hanami-web.tokyo.jp/about.html】だった場合、WordPressサイトでは【https://hanami-web.tokyo.jp/about】になり、URLの文字列が少し変わる場合があります。このようなURLの変更は検索エンジンのリンク切れを起こす原因となりますので、リダイレクト設定をするなどの施策が追加で必要となります。

WordPressサイトからWordPressサイトへリニューアルする場合

既にWordPressサイトでホームページを運用していて、デザインやサイトの内容を一新する為にWordPressサイトをリニューアルする場合です。

  1. テスト用ドメインにWordPressサイトを構築
  2. ブログ情報などを引き継ぐ場合は、現サイトブログデータを新サイトへお引越し
  3. 新サイト完成後、本番にデータ移行

一時的に本番のドメインではないドメインでWordPressサイトを構築し、リニューアルサイト完成後にデータ移行を行う事で、ドメインはそのままWordPressサイトをリニューアルする事が出来ます。

WordPressのデータをお引越しする場合、サーバーでWordPress簡単お引越しプログラムが提供されている場合があり、とても楽になりました。
サーバーのプログラムを使わない場合でも、All in one WP Migrationというプラグインを使うと失敗することなくデータをお引越しさせる事が出来ます。

リニューアルでドメインを変えたい場合

数年前に取得したドメインを屋号が変わった、会社設立をしたからco.jpに変えたいなど、ドメインの変更を伴うサイトリニューアルの場合があると思います。

  1. ドメイン新規取得
  2. 1で取得したドメインにWordPressサイトを構築
  3. 旧ドメインからのSEOを引き継ぐためにリダイレクト設定

ポイントとなるのが3のリダイレクト設定です。検索エンジンにインデックスされている旧ドメインの情報を新ドメインに引き継ぐようにリダイレクトという作業を必ず行います。例えばですが【https://test1.com】だったURLを【https://new1.co.jp】に変えた場合、test1.comへアクセスした人に対して、強制的にnew1.co.jpを表示させる機能です。

ドメインの変更をしなくても、サイトリニューアルの場合はページ単位でURLが変わらないように気を付ける必要があります。個ページでURLを変える場合は個々にリダイレクト設定が行えるため、リンク切れが起きないように気を付けます。

サイトリニューアルでドメインを変えたほうが良いのか?

アクセス数がほぼないサイトで、取得しているドメインの文字列があまり気に入っていない場合は、リニューアルを機にドメインを変えてみるのもおすすめです。

アクセス数が増え、運用歴の長い状態でドメインを変えるのはとても大変なので、変えるなら今のタイミングがおすすめです!

サイトリニューアルでサーバーを変える必要があるのか?

サーバーのお引越しも大変な作業です。現サーバーから新サーバーへデータを全て移動しなければいけないです。これまでにサーバーをお引越ししたケースを紹介します。

  • 管理会社が管理をしていて、今後は自社管理にしたい場合
  • 古くに契約したサーバーで、月額が高い
  • 契約サーバーがWordPressサイトに対応していない
  • 契約サーバーのスペックが低いという評判を聞いており、人気のサーバーに変えたい

上記の場合にサーバー変更を伴うWordPressサイトリニューアルを行ったことがあります。

サイトリニューアルで気を付ける点

サイトリニューアルを失敗させないために

  • URLを変えた場合はリダイレクト設定をする
  • サーバー移行の際には表示されない期間が生じる事を視野に入れ、移行のタイミングに気を付ける
  • サーバーを変えたらメールの設定も変える必要がある

などに気を付けてください。

サイトリニューアルは結構大変

ドメインの事、サーバーのデータお引越しなど、サイトリニューアルは結構大変です。

大変な思いをしてサイトをリニューアルしたのに、

  • 新しく作ったサイトのコンバーションが悪いけど変え方がわからない
  • ページの内容を修正するたびに修正費用がかかる事がネックでサイトを更新できずにいる

こんなお悩みを抱えて欲しくないと弊社は考えてWordPressサイトの制作をしています。WordPress×ノーコードの組み合わせで、メンテナンスが出来るサイトを一緒に運用しませんか?一人一人に寄り添ったサポート体制が自慢です!

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